楽天市場の割引プログラムのまとめ
楽天市場の割引率計算は慣れないとなかなか難しいですね。お得なのはわかるのですが。私が2020年4月に楽天市場の利用を始めたときのことを思い出しながら、情報をまとめてみました。
楽天市場の割引プログラムの構成
プログラムはまず大きく分けて2つ系統に分類できます。
- 楽天市場が企画する全店プログラム
- 個別のショップが企画するプログラム
全店プログラムと個別ショップが設定する割引プログラムは原則併用(足し算)が可能です。
楽天市場の全店プログラム
ご存知の方は多いと思いますが、有名なプログラムは以下のような構成で、楽天市場から不定期なものも続々と企画されています。
全店プログラムの特徴としては、各々のプログラムについてエントリーが必要なことです。うっかり忘れて買い物を済ませてしまい、あとで悔しい思いをするなんてこともあり、買い物の前には必ず現在進行中のプログラムをチェックしておきたいですね。
全店プログラムはほとんどの場合、各々併用可能です(足し算が可能)。ただし、一方で、ポイント付与上限というのも設定されており、購入額が多いユーザーさんが「上限に達してしまった」とツイートしているのを見ることもあります。
楽天がスポンサー契約を持つチームの勝敗と割引が連動しているのも面白いですね。これらチームの動向はこちらの投稿も参考にしてみてください。
個別ショップの割引プログラム
個別ショップが独自に割引率を設定するプログラムは以下の通りです。
個別ショップの割引はエントリーが不要で初めから商品価格に反映されています。ただし、クーポンは取得して、会計時に使用をしないと割引が効きません。こちらも忘れることが多いので気をつけたいですね。クーポンを取得しておきながら、使用の手順を忘れることもあります。取得したクーポンは楽天クーポンRaCoupon(ラ・クーポン)でまとめて閲覧することができます。
タイムセールやクーポンは使用できる期間が限られていることにも注意したいですね。
還元ポイントの簡易計算表
簡易計算表を作ってみました。
ポイントプログラム | タイプ | 還元率 | 適用 | 金額 |
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まとめ
計算方法を正しく理解して賢いお買い物をしましょう!